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プラセンタってどんなもの?

馬のプラセンタ

健康・美容と様々な効果のあるプラセンタですが、その原料となる胎盤は、人、豚、馬、羊由来が市場に出回っています。
その中でもサプリメントとしては馬のプラセンタの人気が高まっています。
なぜウマのプラセンタが選ばれているのか、馬のプラセンタの特徴や栄養素についてご紹介します。

安全性が高い

馬はもともと病気にかかりにくく丈夫な動物です。
そして、体温が40度近くあるため、寄生虫や菌が住みにくく、病原菌に感染する可能性も極めて低いです。
そのため、抗生物質や予防接種などの必要がないので、薬剤が胎盤に与える影響もほとんどなく、残留することもありません。
また、プラセンタに使用される馬はサラブレッドが一般的で、サラブレッドは何代にもわたって血統がはっきりしていること、飼育管理がしっかりされていることなどから、さらに安全性が高まります。
馬自身もデリケートで頭が良く、安全と確信したものだけを口にするため、馬のプラセンタは安全面でかなり優秀といえます。

栄養価が高い

馬は一年に一度、一頭しか出産しないことや、妊娠期間が長いことなどから胎盤に厚みがあり栄養素が豊富に含まれます。
また、上記のように安全性が非常に高いため、抽出する際に長時間の滅菌処理をする必要がなく、より多くの栄養素が破壊されることなく抽出することができます。
そのため、豚のプラセンタと比較すると、アミノ酸量は1.2倍含まれ、さらに豚にはない必須アミノ酸も6種類含まれています。
プラセンタの特徴でもある成長因子も多く含まれることになります。

サプリメント選びの注意点

出産回数が少ないということで、原料となる馬の胎盤はかなり希少価値が高まります。
そのため、プラセンタのサプリメントとして市場に出回っているものは豚に比べて高価になります。
プラセンタの効果は質も大切ですが、量にも関係してくるので、たくさん摂る場合にはかなり高額になってしまいます。

馬のプラセンタは高価なため、カプセルの中に混ぜ物をして薄めて入れている場合もあります。
選ぶ際は成分表示がはっきりとしていて、タンパク質含有量が明記されているものや、他に配合されているものがないかを確かめて選ぶことが大切です。
また、安全面を重視される方には、馬のプラセンタをおすすめします。