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プラセンタってどんなもの?

更年期にプラセンタ

閉経前後の10年間に起こる辛い症状(倦怠感、うつ症状、イライラ、不安感、緊張感、孤独感、睡眠障害、集中力の低下、記憶力の低下、生理不順、のぼせ、めまい、ほてり、多汗、肩こり、腰痛、関節痛、疲労感、冷え性、頻尿、眼精疲労など)を更年期障害といいますが、その症状にプラセンタが有効だといわれています。
医療分野でも、プラセンタの更年期障害に対する有効性が認められ、診断を受けた人には保険適用でプラセンタの注射が治療に使われています。

更年期に入ると閉経の準備として、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの分泌が低下してきます。
エストロゲンは、脳にある視床下部で分泌がコントロールされていますが、低下することによって、視床下部は指令を出しても十分に分泌されないことで混乱します。
視床下部には自律神経の中枢も存在するため、同時に自律神経のバランスも崩れてしまいます。
体の様々な機能を調節している自律神経が乱れることで、体の不調が起こります。
そんな諸症状にプラセンタがどのように作用するのでしょうか。

プラセンタの持つ更年期障害の改善効果と理由

プラセンタにはそのような辛い更年期の症状を改善する効果があります。
その理由は、プラセンタの持つ「自律神経調整作用」や「内分泌調整作用」にあります。

自律神経調整作用

プラセンタの成分である成長因子をはじめ、三大栄養素、ビタミンミネラルなどの豊富な栄養素により、細胞を活性化し、体の機能を高めることで自律神経のバランスが整います。

内分泌調整作用

ホルモンの分泌を正常にし、乱れたバランスを元に戻します。

先に述べたように、更年期障害は自律神経やホルモンバランスの乱れから起こるものなので、これらの作用によって症状は改善されることになります。
さらにこれらの作用に加え、プラセンタには「血行促進作用」「疲労回復作用」「基礎代謝向上作用」などもあり、これらが合わさって働くことで相乗効果もあります。

医療機関で受ける注射「メルスモン」

更年期障害の治療でプラセンタを用いる場合は、サプリメントとして摂取するか、医療機関で注射を受けるか選択することができます。
更年期障害の治療で使われているのは「メルスモン」という注射で、50年程の歴史があります。

(1)内容
感染のない健康な人の胎盤から抽出されたプラセンタで、医療機関でのみ受けることができます。
ホルモンを補充するようなホルモン剤ではなく、蛋白アミノ酸製剤です。
更年期障害と診断された場合、保健が適用されます。
重篤な副作用の報告はなく、アレルギーや悪寒、発疹などが発症する場合があります。
感染症のリスクを完全に排除出来ないという理由から、注射を受けると献血が出来なくなります。

(2)方法
メルスモンの注射は、皮下注射のみ認められています。
まず医療機関を受診し、通院して注射を打つことになります。
治療期間の目安ですが、最初は一週間に2〜3回程度、その後一週間に1〜2回程度の投与で3ヶ月ほど続けます。

(3)費用
費用は1アンプル(2ml)あたり1500円〜2500円と同じ薬剤ですが医療機関によって違うようです。
保健が適用された場合だとだいたい一回500円程になります。
打つ回数によって違いますが、月に5000円〜6000円ほどかかることになります。

(4)有効性
メルスモンの添付文章によると、臨床データとして、更年期障害の患者31例を対象に一週間に3回、二週間投与した所、24例に有効でその有効率は77.4%となっています。

更年期障害の治療にはプラセンタが有効

現在、医療機関での更年期障害の治療にはホルモン剤が用いられています。
このホルモン剤は、乳がんや子宮がんの治療中、既住のある人、重度の肝障害がある人、不正出血のある人、妊娠が疑われる人など、受けることができない場合があります。
また頭痛や吐き気、食欲不振、下腹部の痛みなどの副作用もあり、リスクが伴います。
プラセンタの副作用はほとんどなく、しかも有効性も高いことから、医療機関でもプラセンタが推奨されることが多くなってきています。
サプリメントは注射ほどの即効性はありませんが、安全に効果を試すことができますので、更年期障害の治療にはまずはプラセンタのサプリメントをおすすめします。